出会い・恋愛

【就活生必見?】就活ラブ・リクラブは存在するのか??

【就活生】リクラブは存在するのか?

 

就活ラブって言葉、聞いたことありますか?

今回はそんな就活ラブ・リクラブについてお話ししたいと思います。

 

就活ラブ・リクラブってなに??

 

その名の通り、就職活動中に発展する恋愛のことを指します。

リクルートラブなんて言われますね。

なお、ちゃんと長続きする人は少ない模様(真顔)

もちろん、ちゃんと恋愛に発展して交際したという人もいますよ笑

 

就活ラブは本当にできるのか??

 

めちゃくちゃできます。

ていうかめちゃくちゃ多いです。

実際に僕も就活生の頃、何人かの人と仲良くなりました。

 

しかもこの就活ラブ、圧倒的に難易度が低いんです。

周りのイケメンでもない友人も就活ラブを経験していました笑

 

理由はいくつかあるんですが、大きく分けると以下の通りですね。

 

  • 「就活」という同じ目的を持っている
  • 不安・ストレスが溜まっている
  • 強制的に初対面の男女が顔を合わせる

 

「就活」という同じ目的を持っている

 

人間同じ目的を持っている人とは打ち解けやすいものです。

まず、会話に困ることがありません。

だって就活の話をすれば良いんだから。

「他どんなとこ受けてますー?」

「あっ、僕もそこ受ける予定です!」

「あそこのエントリーシート難しくないですか?笑」

「SPIの対策とかどうしてます?」

いくらでもネタが出てくるし、自然と会話が弾みます。

 

「情報交換しましょう!」

「WEBテストの答え持ってるんで上げましょうか?」

なんて言ってLINE交換することも可能です。

 

不安・ストレスが溜まっている

 

就活中に不安を抱えている人はたくさんいます。

悩みがある時、誰かに相談すると気持ちが軽くなることはありませんか?

現実は問題解決してないのにその時はなんとなく安心感を得られることってありませんか?

それと同じで、不安を抱えている時は誰かにすがりたくなる人は多いのです。

 

また毎日エントリーシートの作成や説明会に追われていてストレスが溜まっている人も多いです。

常に背筋をピンとして目を見開いてウンウン頷いてる就活生っていますよね?

あんなの毎日長時間続けていたらストレス溜まるに決まってます

 

誰しも発散しなければパンクしてしまいます。

少なくとも僕はそうでした笑

 

貧困ビジネスとはちょっと違いますが、受験生や就活生を対象にしたビジネスって意外と多いですよね?

こんな言い方は良くありませんが、不安を抱いている人に対してつけ込むという意味では同じかも知れません。

より良いサービス(意味深)を提供できるかは自分次第ですが笑

 

強制的に初対面の男女が顔を合わせる

 

説明会やグループディスカッションに不思議な感覚を抱いていたのは僕だけでしょうか?笑

説明会に行く道中や隣の席になった人と話す機会は腐る程ありますし、

グループディスカッションやグループワークなんかは、

名前、大学名、学部、趣味などご丁寧に話す時間も設けられてたりします。

つまりお互いの素性や基本情報を知った上で、ディスカッションやワークを行うのです。

これは…合コンやないかい!!!!

この自己紹介で印象のほとんどが決まります。

一緒にディスカッションなどを行うにつれてなんとなく打ち解けたり

始まる前と終わった後とでは全然態度が変わる人もいます。

 

就活とは言っても僕は男の子です。

「あ、この子かわいい」

「これは完全にイケるな」

「この子、就活だから表面上は真面目ぶってるけどプライベート遊んでるの隠し切れてないな笑」

なんて思いながら就活してました。

 

就活ラブのメリット

息抜きになる

 

これに限ります。

やはり就活中は多忙な毎日になると思うので、

そんな中、

就活が終わったらもう二度と会えないであろうor社会人になったらもう二度と会えないであろう人

と過ごす時間は非日常感があって新鮮です。

お互いリクルートスーツで遊ぶっていうのもこの時だけですしね笑

 

地方学生の場合は交通費や宿泊費の節約になる場合も

 

就活になったら、

地方の学生でも東京やその他都市部に行く可能性が大いにあります

そんな時に問題になってくるのが交通費宿泊費

学生にとってはめちゃくちゃ痛いですよね?

 

でも就活ラブで上手くいけば、

一人暮らしをしている同じ就活生の部屋に泊まることができます。

実際に僕もこの方法で東京での宿泊費をかなり抑えることができました

一緒に過ごす時間が増えるため、お互いにエントリーシートの添削面接の対策情報交換をすることもできます。

就活ラブのデメリット

自分がのめり込んでしまうケース

 

就活ラブ自体は非日常感があって楽しいのですが、

その結果自分の方が相手にのめり込んでしまう場合もあります。

正直言ってこれは危険です。

恋は盲目と言いますか、今まで自分が貫いてきた姿勢が崩れる可能性もあります。

 

例えば、

「相手が○○県の企業に内定を決めているから俺もその県の企業を受ける!!」

「相手と同じ企業に行く!!」

など。

 

あくまで相手は就活中に出会った相手です。

相手から関係を切られる、あるいはフラれる可能性も大いにあります

自分がのめり込んでいる場合、

精神的ダメージが大きく就活自体にも影響しかねないです。

よく受験シーズンに彼女にフラれた男子が受験に失敗するなんて光景ありませんでしたか?

それと同じです。

 

それ相応の付き合いでない限り、

恋愛よりも自分の人生を優先してください。

 

相手が本気になって飲み込まれるケース

 

自分はそんなつもりはなかったのに、

相手が本気になってしまったケースです。

 

相手側が

「○○君と同じ会社に行く!!」

「私も○○県の企業受けるから、一緒に住も⭐︎」

となってしまうパターン。

先ほどのパターンの逆に近いですね。

 

正直、そういった人は依存体質なところがありますが、

その反面一緒になったとしてもすぐに離れていく可能性が高いです。

 

また、相手側の人生を左右してしまう可能性があります。

あなたに相手の人生を背負う覚悟があれば受け入れても良いと思いますが…

 

しかし、大抵の人は、就活ラブはその時限りという

暗黙の了解と認識しているので、この様なケースは少ないと思います。

 

就活ラブで真剣交際するパターンは??

 

もちろん、就活中に出会ってそのまま交際、結婚までいく人達もいます。

僕が知る限り、その様な人達には共通点があります。

  • 2人とも就活の時点で住んでる都道府県が同じ
  • なおかつ就職してからも勤務地が同じ

入社する会社が違っても、この2つが共通していたら全然可能性がありますね。

これ以外のパターンは、交際したとしても短期間で別れています。

 

就活ラブを制する者は就活を制す

 

これも僕の完全なる偏見なのですが、

就活を余裕で成功している人達はほとんど就活ラブを経験しています。

就活で出会った異性と仲良くなることができる。

=ある程度のコミュニケーション能力がある。

=コミュニケーション能力がある人は内定を獲得しやすい。

なんとも短絡的な考え方ですが、何となくわかりますよね?笑

 

ちなみにですが、

実は企業ごとの個別説明会やグループディスカッションよりも合同企業説明会がすごいです。

合同企業説明会

ホールなどで開催される就活のイベント。

多くの企業がブースを設置しており、会社概要や事業内容などの説明会が行われる。

いわゆる「合説」と呼ばれるものですが、これがホントにヤバイ。

 

企業の個別説明会ではないため学歴フィルターも存在しません

そのため、ありとあらゆる就活生が集まります。

 

さらに合説が開催されるのは大体就活序盤

まだ浮かれた気持ちの就活生がうじゃうじゃいます。

メイクやバッグも就活仕様でない人もたくさん。

なんなら、

「この人達、就活じゃなくて楽しいイベントだと思って来てるんちゃうか?笑」

みたいな人達もいます。

とにかく人が多いので、情報交換にしても仲良くなるにしても、常にチャンスが存在します。

 

僕も合説で何人かの女子就活生と仲良くなりました笑

終わりに

 

いかがだったでしょうか?

就活ラブ・リクラブは確かに存在します。

 

僕が経験して感じたことは、

「ああ~、就活生もストレス発散したいんだな~。」

ということです。

 

就活という特別な期間中のせいか、格段と難易度が低いため、

ちょっと息抜きしたいという方はどんどんコミュニケーションを取っていきましょう。

単純に情報を得ることもできます。

もちろん、濃厚イチャラブドチャクソセry…をすることも全然可能です。

そこで得た自信が内定へつながるはずです(?)

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