なんてことはありませんか?
特に立ち仕事をしている人や旅行好きな人であったり、外に私服で出かける機会がある人にとっては死活問題ですよね。
もちろん世の中には歩きやすくて疲れにくいスニーカーがたくさん存在します。ただ、良いスニーカーはやはりそれなりの値段がしますよね。
ナイキのエアマックスやヴェイパーマックス、アディダスのイージーブーストなどはもちろん履き心地が抜群ですが、その分お値段もそこそこします。
「毎日ヘビロテするから消耗が気になる。」
「仕事で履くからそこまで高いスニーカーは履きたくない。」
という方もいますよね。
そこで今回は、1万円以下のコスパ抜群な「低価格なのに歩きやすくて疲れにくいスニーカー」を5つ厳選して紹介します。
中には定価が1万円以下に収まらないものもありますがご了承ください。
- 足が疲れたり痛くなる人がスニーカーを選ぶポイントがわかる
- 歩きすい、疲れにくいスニーカーがわかる
- 値段が安くてカッコいい「コスパが良い」スニーカーがわかる
自己紹介
浪人・仮面浪人を経て難関国公立大→新卒大手メーカー
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目次
歩きやすくて疲れないスニーカーを選ぶポイント
実際に店舗で試し履きして自分に合っているかを確認することが一番確実ですが、住んでいる地域によっては通販でしか購入できないスニーカーもあります。
歩きやすくて疲れないスニーカーを選ぶ際は以下の5点の条件が揃っているか注目しましょう。
- 軽さ
- クッション性
- ソールの厚さ
- 柔軟性
- 通気性
軽さ
スニーカーを選択する上で特に重要なのが「軽さ」です。
重いスニーカーの場合、歩行で足を前に出す動作を繰り返しているうちに疲労が溜まっていきます。
軽いスニーカーを選択すれば、長時間歩かなければならない状況でも疲労を軽減してくれます。
また、昨今の軽量スニーカーはデザイン性も高いため、コーデの足元を軽快に演出してくれます。
クッション性
スニーカーのクッション性は足を痛みや疲れから守る重要な機能です。
ナイキの「エアー」や、アシックスの「ゲル」などが代表的な例です。各企業の技術が詰まっています。
歩行の際に反発して足運びをサポートしてくれるだけでなく、長時間立っている場合の足の疲労を劇的に軽減してくれます。
立ち仕事をしている人にとっては必須の条件になるでしょう。
ソールの厚さ
ソールが厚い=歩きやすい・疲れにくい
というわけではありませんが、ソールが厚いスニーカーはクッション性が高い傾向にあります。
ソールが厚く、機能がしっかりと搭載されていれば、それだけ地面からの衝撃を和らげてくれます。
逆に、ソールが薄いスニーカーは厚いスニーカーに比べて、かかとが痛くなったり疲れやすい傾向があります。
柔軟性
スニーカーの柔軟性も大切なポイントのひとつです。
柔軟性のあるスニーカーは足の動きやクセに、スニーカー側が合わせてくれるためとても快適に履くことができます。
足へのフィット感が良いため、無駄な力みや負担を最小限に抑えてくれます。いわゆる「履き心地」に直結するポイントです。
通気性
メッシュ素材やニット素材などを使用したスニーカーは、軽さや柔軟性だけでなく通気性にも優れています。
足は特に蒸れやすいため、通気性の悪いスニーカーだと不快感だけでなく水虫や臭いなどのトラブルの原因にもなります。
通気性の良いスニーカーは速乾性に優れているため、快適に履くことができます。足の疲れや痛みに直接関係はしないかもしれませんが、衛生的にも精神的にも重要なポイントです。
1万円以下で買える、歩きやすくて疲れないスニーカーおすすめ5選
それではスニーカーを紹介していきます。
- ニューバランス 574
- アディダス ZX2Kブースト
- アシックス ゲルカヤノ
- リーボック フューリーライト
- ナイキ タンジュン
ニューバランス 574シリーズ
もはや定番となったニューバランスの574シリーズ。ML574とWL574がありますが「ML」はユニセックス用、「WL」はウィメンズ用となっています。
特筆すべきはその優れたクッション性とアウトソール。アウトソールは悪路をランニングすることを想定して作られているため、雨などで天候が悪い日でも安心して歩くことができます。
クッション性に関しては言わずもがな。ENCAPが採用されておりクッション性抜群です。
カラーバリエーションが豊富で、価格帯は約6000円程。写真の574は6589円で購入することができます。
アディダス ZX2ブースト
アディダスが開発した「ブーストフォーム」を搭載したこのスニーカーは、高いクッション性と反発性を両立しています。
元々はランニングシューズですが、今はもうランニングシューズでもオシャレに街履きできる時代です。
軽さはもちろん、クッション性、柔軟性、通気性など条件を完全に満たしています。ソールの厚さも3㎝あり、問題ありません。
定価は17600円ですが、リンクに貼ってあるモデルは7040円です。モデルや色によって大幅値引きされているため、そのような商品を狙うと良いでしょう。
アシックス ゲルカヤノ
今回紹介する中で個人的に最も好きなスニーカーです。ランニングシューズということもあり、控えめに言って今回紹介するスニーカーの中では機能面が全てにおいて最強。
アシックスと聞いたら運動靴のイメージが思い浮かぶかもしれませんが、最近はアシックスタイガーやオニツカタイガーといった復刻ブランドで世界中から注目されています。
このゲルカヤノの様なランニングシューズモデルもファッションユースとして取り入られています。
毎年新モデルが発売されており、現在の最新モデルはゲルカヤノ27になるのですが、中にはゲルカヤノ5OGの様に過去モデルが復刻されて発売されているものもあります。
最新モデルのゲルカヤノ27だと定価17600円ですが、過去モデルのゲルカヤノ26や25であれば在庫数は少ないですが8000〜10000円程度で購入可能です。最新モデルも1年待てば大幅値下げされます。
リーボック フューリーライト
リーボックの大人気スニーカーであるポンプフューリーの派生モデルであるフューリーライト。
特徴はとにかく軽いこと。また、アウトソールが平らになっているため、歩きやすさで言えばポンプフューリーよりも良いと言う人もいます。
ポンプフューリーは靴紐が無くポンプで空気を抜いてフィット感を向上させる仕組みですが、フューリーライトは靴紐があります。ただし、靴紐の機能はほぼ果たしておらず、スリッポンライクなスニーカーとなっています。
軽くて柔軟性もあり歩きやすいため、普段使いとしても作業用としても重宝します。
価格帯は5000〜6000円程度のものがよく出回っており、写真のモデルは6589円で購入できます。
ナイキ タンジュン
こちらもナイキの中で有名なスニーカー、タンジュン。かつてナイキのローシワンが人気を博しましたが、その見た目を受け継いでいるかのようなレベルで似ています。
とにかく見た目がシンプルなためどんな服装や場所でも合います。また、ソールの厚みが4㎝ほどあるためクッション性にも優れています。
アッパーは合成繊維で編まれたメッシュになっているため驚くほど通気性が良いです。冬は少し寒いぐらい笑
かなり人気なモデルのため、買い物や旅行先で履いている人を必ず見かけるほどです。
価格帯は定価は6000円程ですが、現在は3000〜4000円代でも販売されています。ナイキ公式ショップでも4620円で販売されています。
歩きにくく、疲れやすいスニーカーや靴の特徴
これまで「歩きやすく疲れにくいスニーカー」を紹介してきましたが、スニーカーを選ぶ際に「歩きやすい」「疲れにくい」にポイントを置くならば避けた方が良いスニーカーの特徴も紹介します。
- ソールが薄いスニーカー
- デザイン重視で硬いスニーカー・靴
- 重いスニーカー
ソールが薄いスニーカー
ソールが薄いスニーカーはクラシックなデザインでおしゃれな物が多いのですが、長時間履いていると足の裏が疲れたり痛くなりやすいので避けるべきです。
代表的な物だと、コンバースのオールスターなどのキャンバスシューズや、VANSのオールドスクールなどのスケートシューズが挙げられます。
これらは通勤や通学で履くには全く問題ないのですが、長時間歩いたり立ち仕事をする際には向いていません。
一度オールスターを履いてディズニーランドへ行ったことがあるのですが、後半は地獄でした笑
デザイン重視で硬いスニーカー・靴
いくらデザインが良くても履いていて足が痛くなったり疲れてしまっては意味がありません。
見た目重視で柔軟性がない靴は歩くたびに足が力んでしまい、負担になってしまいます。
代表的なのが革靴です。
革靴はモード系や大人っぽいコーデに非常に合うのですが、やはり長時間歩いたり立っている状況には向いていません。
TPOに合わせた使い方をしましょう。
重いスニーカー
重いスニーカーでも適度な重さがあるスニーカーなら歩きやすいため問題ありません。
さらにフィットしていれば剛性もあるため、足をしっかりと支えてくれます。
しかし自分に合っていない重いスニーカーや靴を選ぶと、歩行する際に足を前に出す動作で負担が掛かり、疲労が溜まっていきます。
ティンバーランドやレッドウィングなどのブーツ類は重いです。
また、意外にもコンバースのオールスターハイカットも重量が片足450g(26.5㎝)ほどあります。
デザインだけでなく、歩きやすさと疲れにくさも選ぶ際のポイントにしよう
この記事では1万円以下で買える「歩きやすく疲れにくいスニーカー」の特徴や選び方を紹介してきました。
実は今回紹介した5つ以外にも、安くて歩きやすく疲れにくいスニーカーはたくさんあります。
今回紹介した内容を参考に、是非自分に合ったスニーカーを手に入れてみてください。
選ぶポイントを意識するだけで、足の痛みや疲れの悩みはかなり軽減されます。
スニーカー買うなら、スニーカーダンク。「スニダン」
また、僕はよくスニーカーを買うときに上記のサイト以外にも、スニーカー専門フリマスニーカーダンク、略して『スニダン』をよく利用しています。
例えば、今回紹介したスニーカーで自分のサイズがどこのお店で売り切れだったとしても、スニダンなら自分の欲しいサイズを「リクエスト」すれば誰かが出品してくれて手に入ることもあります。
この「スニダン」は本当にオススメなのでスニーカーを購入する際に必ずチェックするようにしてください。
サイズによっても値段が変わってくるため、新品が思わぬ価格で買えちゃうことだってあります。
是非活用してみてください。