2020年9月16日にApple WatchのSeries6とSEが発表されました。
僕は今回、発表された3日後に自分用と母用でSEを2つ購入しました。
自分用
- 40mのアルミ(スペースグレイ)
- バンドはサイズ6のブレイデッドソロループ(チャコール)
母用
- 40mのアルミ(ピンクゴールド)
- バンドは定番のスポーツバンド(ピンク)
Apple Watch SE届いてからほぼ毎日着けてる。
本体は40mmのGPSタイプ、ソロループのサイズは6番
ソロループ6番選んで正解🥳
キツすぎず緩すぎず最高!
スーツのベルトもこれと同じような物なので合っててオサレ🥰そろそろレビュー記事も書かないとね…#AppleWatchSE #自己投資 #ブログ書け pic.twitter.com/KyzUf6HooV
— SOSOMARU@✨自己投資×出会い×金融投資で人生を豊かに✨ (@ssmrblog1011) December 18, 2020
母親のApple Watchは注文してから即届いたのに、自分用はまさかの2ヶ月半後に到着(笑)
今回ソロループはかなり人気の様ですね。
届いてから約1ヶ月使用しましたので良かった点や悪い点を紹介していきたいと思います。
Apple Watchを購入しようか検討している方は是非参考にしてください。
自己紹介
浪人・仮面浪人を経て難関国公立大→新卒大手メーカー
アイテムレビュー・出会い・投資などちょっぴり役立つ情報を幅広く発信
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目次
Apple Watch って何?種類は?
皆さんご存知の『Apple』が発売しているスマートウォッチです。
スマートウォッチとは、iPhoneなどのスマホと連携して電話やメールなど様々な機能を使用できる腕時計型のデバイスです。
初代Apple Watchは2015年3月10日に発売されて以降、Series2,3,4,5と毎年進化していき、2020年9月16日に最新モデルであるSEとSeries6が発売されました。
スマートウォッチと言えば「Apple Watch」という地位を確立させ、もちろんApple Watchはマーケットシェア1位です。
Suicaやクイックペイなどが使えるお財布ケータイの機能に加えて、血中の酸素濃度や最大酸素摂取量を計測できるなど、ヘルスケア機能まで充実しています。
現在販売されているモデルの価格帯は以下の通りです。
- 旧モデルのSeries3が19,800円~
- SEが29,800円~
- Series6が45,800円~
また、GPSモデルとセルラーモデルと言った2つのモデルも存在します。
- Phoneと連動して様々な機能が使えるタイプ
- 逆に言うとiPhoneがないと限られた機能しかつかえない
- もちろん時計機能は使用可能
- GPSモデルの機能に加えて、iPhoneなしでもApple Watch単体で全ての機能が使えるタイプ
- データ通信を行うため、各キャリアと契約して月々の料金を支払わなければならない
- 本体価格がGPSモデルよりも高い
Apple Watch Series6との比較・違い
今回Apple Watchを購入するにあたって、同時発表されたSeries6との比較や違いを調べてみました。
以下、Series6とSEの機能の違いを簡単にまとめてみました。
Series 6 | SE | |
大きさ | 44mmまたは40mmのケースサイズ | 44mmまたは40mmのケースサイズ |
常時画面点灯 | ◯ | — |
防水機能 | ◯ | ◯ |
耐水深度 | 50m | 50m |
GPS | ◯ | ◯ |
コンパス | ◯ | ◯ |
気圧高度計 | ◯ | ◯ |
血中酸素濃度センサー | ◯ | — |
電気心拍センサー | ◯ | — |
心拍センサー | ◯ | ◯ |
転倒検出機能 | ◯ | ◯ |
ジャイロスコープ | Series3より進化 | Series3より進化 |
スピーカー | Series3より50%UP | Series3より50%UP |
Bluetooth | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 |
マイク | ◯ | ◯ |
Apple Pay | ◯ | ◯ |
バッテリー | 常時表示で最大18時間 | 最大18時間 |
充電 | 磁気充電ケーブル | 磁気充電ケーブル |
チップ | 64ビットデュアルコア S6プロセッサ | 64ビットデュアルコア S5プロセッサ |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 |
ストレージ | 32GB | 32GB |
- 画面の常時表示機能
- 血中酸素濃度センサー
- 電気心拍センサー
- 最新S6チップ搭載(S5より20%早いらしい)
って感じだね。
外観の選択肢は、
Series6:アルミ | ・スペースグレイ・シルバー・ゴールド・ブルー・レッド |
---|---|
Series6ステンレススチール | ・グラファイト・シルバー・ゴールド |
Series6:チタニウム | ・チタニウム・スペースブラック |
SE | スペースグレイ・シルバー・ゴールド(ピンクゴールド) |
となっています。
次の『Apple Watchを購入した理由』に記述していますが、廉価版だからと言ってケース素材の選択肢が減るだけで機能に圧倒的な差があるというわけではありません。
既にSeries5や4を使用している人は6やSEに買い換える必要はないように思えます。
Apple Watch SEを購入した理由
僕がApple Watchを購入した理由として主に3つの理由があります。
以下、説明していきますね。
- 初めてのApple WatchとしてSEが最適だから
- 腕時計に関心がなかったから
- 時間管理を改善したかったから
初めてのApple WatchとしてSEが最適だから
僕はまあまあのApple好きです。
ただApple Watchだけは今まで購入したことがなかったんです。
他の人が着けているのを見て
なんて思いながら2020年9月16日にSEと6が発表されて僕歓喜!
ただ安い買い物ではないし色々と調べてみることにしました。
結果、先述した通りSeries6とSEは個人的にはそこまで大きな差はないと感じました。
僕が欲しかったのはスペースグレイだし、かといって6にアルミってのもなんかなあ…
どうせ6買うならスチール以上がいいというか…
機能面を見てもSEが出来ないことは画面の常時表示機能、血中酸素濃度センサー、電気心拍センサーだけ。
最新S6チップ搭載と言ってもS5搭載しているSeries5を店舗で触った時に全く遅いとか思わなかったしなあ…
あれ?これもうSEで良いんじゃね?SEが一番お買い得なんじゃね?


カラーは違えど同じ条件で比べてみても
6はAppleCareなしで47,800円…
SEはAppleCareつけても34,800円…
よし、SEに決まり!!
という流れでSEを購入しました。
実際、6にしかない機能は素晴らしいですけど、常時点灯やヘルスケア関連の機能はそこまで求めてなかったため、値段を見てSEに即決しました。
アルミモデルしかないですが、価格も6に比べてかなり安いですし、Apple Watchを初めて使う人からしたらSEでも十分すぎる機能が搭載されています。
まさに初めてApple Watchを使う初心者に最適なモデルですね。
腕時計に関心がなかったから
結論から言うと、僕は腕時計に全く興味がないのです。
時計好きな方は
ロレックス、オメガ、IWC.など…高級時計ブランドの時計を身につけますが、僕は社会人になっても全く興味が湧かなかったんです。
かと言ってスーツを着るのに腕時計をしないのはアレですから、学生の時にイオンで購入した10,000円程度のSEIKOの時計をずっと着用していました。
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プライベート用の時計もネットで購入した10,000円以下の雑貨時計しか持っていませんでした。

ある日の休日、上司や先輩との飲み会に参加したんです。もちろん上司や先輩はロレックスなど高級腕時計を着けていました。
僕はもちろんいつもの雑貨時計を着けて行きました。
するとロレックスを着けている先輩から、
全くときめかない。
実際にロレックスを着けさせてもらったんですけど、全く高揚感が湧かなかったんです。
しかもほとんどの人が「ロレックス」や「オメガ」と言ったブランド名は知っているものの、「どの時計がどんな名前でどんな値段なのか?」がパッと見でわかる人は相当な時計好き以外いないんだと確信しました。
その際に思ったんです。
それからは自分の腕には40mmが合うのか44mmが合うのか、何色が合うのか、などを確かめに何度か家電量販店やアップルストアに足を運びました。
そしてSEが発表された際に真っ先に購入をしました。
恐らく自分は「時計」と言うよりも「ガジェット」に惹かれるタイプだったのかもしれません。
時間管理を改善したかったから
個人的にApple Watchの一番の強みは「通知」をしてくれるところだと思っています。
iPhoneと連動してLINEや電話の通知はもちろん、
スケジュールを設定すれば時間通りに教えてくれるからパーソナルトレーナーみたいという話を聞いていました。
同じくブログを書いている人はわかると思うのですが、やはり休日はどうしてもダラダラしたい欲求に負けがち。
他に予定がぎっしり詰まっている日なんて「やることリスト」を作ったところで実際に全部やり切れることなんて中々出来ないのです。(僕だけかもしれませんが笑)
Apple Watchなら振動で身体に直に
と教えてくれますし、
自分の中でも「Apple Watch先生の言うことは絶対!」と決めることで時間管理を改善することができるのではないかと思ったのです。
自分では忘れていたことをApple Watch先生が教えてくれて思い出すこともあります。
タスク管理という点では本当に素晴らしいです、先生。
Apple Watch SEの外観レビュー
次はApple Watch SEの外観レビューです。
実は見た目はSeries4,5,6と全く同じなんです。値段が安いからと言って上位モデルの6と違うなんてことはありません。
ディスプレイも画面一杯に表示されるため、Series3と比べても操作しやすくなっています。
素材は「アルミ」しか選択できませんが、最も軽いのがアルミモデルになるため個人的には全く問題になりません。毎日着けるものとしては重量はかなり重要なポイントになります。
カラーは「スペースグレイ」「シルバー」「ゴールド(ピンクゴールド)」の3色です。NIKEとのコラボモデルもあります。
パッケージ
パッケージは長方形で、Apple製品お馴染みのサラサラとした触り心地。

開封すると本体とバンドのパッケージが現れます。お洒落ですね笑


なお、充電アダプター(USB-A端子付きのコンセントに差す機器)は附属していません。

本体
今回は自分用に「スペースグレイ」、母用に「ゴールド」を選択。


腕毛が…笑
スペースグレイはザ・定番といった感じで、どんな服装やシーンでも無難に合わせられます。

対してゴールドはどちらかというと「ピンクゴールド」っぽい色になっており、すごく綺麗です。女性はもちろん、男性でもお洒落に着用できるカラーです。

バンド
バンドはブレイテッドソロループと定番のスポーツバンドを注文しました。

ブレイデッドソロループはケースサイズ40mm用か44mm用のどちらかを選択します。

チャコールは黒基調ですが真っ黒というわけではなく、網目が綺麗に認識できます。

スポーツバンドはS/MサイズとM/Lサイズの2種類が附属しています。


S/Mサイズは手首130〜200mm、M/Lサイズは手首160〜245mmに対応しています。
ソロループの価格とサイズ選び
Series6とSEの発表と合わせて、「ソロループ」という新しいバンドが追加されました。
- シリコンソロループは4800円(税別)
- ブレイデッドソロループは9800円(税別)


シリコンソロループとブレイデッドソロループの2種類
- 非常に伸縮性がある素材
- 留め具や金具がない
- リストバンドのように着脱する
- 注文時にサイズを選択する(40mm用は1〜9、44mmは4〜12)
サイズ選びはApple公式サイトの商品ページのサイズガイドからツールを印刷して行います。
印刷できたら切り取って手首に巻き、矢印が示す数字がぴったりのサイズとなります。


印刷する際は拡大や縮小をせず、必ず原寸サイズ(100%)で印刷するようにしてください。
着脱が便利ですし、金具が一切ついていないためストレスフリーです。
特にPCをいじっている際や何か作業をしているときに、煩わしくないため個人的にソロループを購入して正解です。
Apple Watch SE レビューまとめ
以上がApple Watch SEの本体レビューとSeries6との比較でした。
SEと聞くとどうしてもお買い得な廉価版というイメージが強いですが、実際は全くそんなことはなく、6と比べても十分な機能を備えています。

また外観も6と変わることはないため見劣りすることもありません。
個人的にソロループはオススメです。
これを機にApple Watchを購入してみてはいかがでしょうか?
生活が少しだけ便利になりますよ。
次回はApple Watch SEの良い点や悪い点などをまとめたいと思います。
また、使わなくなったApple製品は高値買取してくれる専門店が存在します。もちろん中古商品の購入も可能です。
これから紹介する専門店に、僕も使わなくなったMacBookを売って、中古のiPhoneを購入したこともあります。
是非ご活用ください。
秋葉館オンラインショップ
